ようこそバリ島のリゾート幼稚園へ!-PCBキャラバン

このページは、国際貢献に興味はあるけどなかなか踏み出せない、そんな皆さんの力をお借りして、日本の教育を世界へ広める事業のページです。

現地の治安及び安全対策について

バリ島は、一般的に比較的治安が良い場所と言われています。しかし、日本と同じ感覚でいると、思わぬ危険に巻き込まれる可能性があるため、注意を怠らないことが必要です。皆様には、安全の手引きを配布しますので、熟読をお願いします。以下は、要約と園の対策のアウトラインを記載いたします。

 

▶犯罪について

外務省からの注意喚起は主に5点です。中でも、麻薬はこの国では死刑になるため、空港で見知らぬ人から荷物を頼まれても断るなど、注意が必要です。

・スリ・ひったくり

・置き引き

侵入窃盗

スキミング

・麻薬

 

▶交通・宿泊時の安全対策

キャラバン中は、通園時の安全に配慮し、幼稚園内に設置された宿泊所にて生活することになります。基本日没後は現地滞在スタッフの帯同のみ可とします。また、土日を使ってリゾートホテルに宿泊したい場合は、信頼のおけるドライバーをアテンドしますが、交通費及び宿泊費は自己負担となります。

 

▶テロについて

バリは、インドネシアの中でも特殊でヒンズー教であり、イスラムテロの標的になりにくいと言われています。しかし、日本も含めいつ何が起こるか分からないため、繁華街など人の多い所に行く場合は、自分の身は自分で守るということを心がけてください。(園外に関しては、弊会は免責とさせていただいております)

 

▶病気について

現地は、日本ほど医療が発達しておりません。十分に健康管理には気をつけてください。また、生水は飲めません。園や宿泊所に設置されてあるウォーターサーバーを使用してください。また、蚊によるデング熱狂犬病などに注意してください。

 

▶火山・地震について

現在、バリ島では火山活動が活発となっています。キャラバンの宿泊地は、火山活動場所からおよそ1県分離れていて安全ですが、噴煙により空港が閉鎖になる場合があります。その場合は、船で隣の島へと渡り、そこからアクセスすることになります。

津波については、河川部、海から十分に離れた島の中心部に所在しています。地震の頻度は日本に比べ少ないといえますが、もし大きな地震が起きた際は、園庭に避難し、また万が一大きな津波が来た場合には、鉄筋コンクリート造りの園の二階に移動することとなります。
 

その他、最新の治安状況については、以下のページをご覧ください。

www.anzen.mofa.go.jp